お母さまと小学5年生のお嬢さんが参加くださいました。アイシングクッキーを経験されておられたので少し確認事項もお伝えしながら進行しました。
この頃の親子関係は近いようで遠いと感じることがありますね。学校のことは色々喋ってくれるんだけど肝心なところは言ってくれなかったり、分かってる風で実は全然違うところで分かっていて驚かされたり・・。そういった距離を埋めるのに「ものづくり」は一役買うと私は思っています。
私も次女が小4の頃、ロールケーキのレッスンを親子で受けに行ったことがあります。親は一歩引いてケーキづくりよりむしろ、娘がどうやって対応するか見るんですよね。もちろん「あれ?」と思うこともあれば「意外に分かってる!」ということも。楽しい時間だったし子どもの素の姿も確認できる。そんな感じだったと思います。そして帰り道にケーキづくりの復習ややわらかくなった心に今だ!と言わんばかりに普段以上の質問を投げかけてみたり♬
そんな子どもは直ぐに成長するので今は大学生ですがロールケーキを作るとき、「あのとき先生は巻くコツを何と説明してた!?」と言いながら同じレベルの記憶を辿りながら一緒に焼き上げることがいまだにあります。
今日は言ってしまえば「クッキーづくり体験」ですが、数年後、親子の思い出の日の1つにカウントされる1日になれればいいな。と思います!
本日は親子そろって貴重なお休みの日を体験日に空けてくださりありがとうございました!